烏羽

守りたかったのに守れなかったものたち

今日も今日で疲れてしまった… あ、もう昨日か…。
非常に湿っぽい話なんですが、この一年、何度泣いたかわかりません。
それも怒りの涙や悔し涙ばかり… 涙というより慟哭か。
どんなに必死に訴えても、お願いしても、聞いてもらえず踏みにじられたりすることがあるのだなあと、本当に痛いほどに理解しました。
同時にそれに対する憎悪や罵りといった汚い気持ちが自分の中からぼこぼこと湧き上がってきて自己嫌悪に陥ってしまったり。
この機会に言ってしまえば、私のことを、漫画の絵柄や世界観そのままに「優しい人」というイメージで見てくださる方がとても多いのですが(ありがたいことですが)
実際そんなことあるはずがありません。
真に心がきれいで優しい人なら、隠のような作品を描く必要はないだろうと思います。
私はちゃんと汚い人間です。
ともかく悪い、人の縁だった。
悔しい。守ってあげきれなくてごめん。


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これは編集長さんが古書店で見つけて、わざわざ買ってプレゼントしてくださった本!
短い詩に添えられた繊細なイラスト。初版は昭和51年だというのに、
色褪せず綺麗なままです。思わず、溜息。
私が生まれるずっと前に、こんな素敵な本が生まれてたなんて… ううう! 
本当に、70年代に青春時代を送りたかったです!
萩尾望都先生は私にとって、自分の揺らぎやすい心の中のポーラースターのような存在です。
決して同じ場所には行けないだろうけど、それでも私の大切な希望です。
萩尾さん大好きなんです!と常々言っててよかった~!(笑) 
この詩集はシリーズものらしいので、今度東京に行ったら私も古書店で探してみようと思います。

これは良い人の縁だなあと感じます。
悪い縁があまりにも辛いから何度も倒れそうになるけれども
それを支えてくれる良い縁のほうがたくさんあるんですよね。
滂沱と喉の詰まるような悔し涙ばかりの中、嬉しくて泣いた時も確かにあった。
1の悪い縁があったからこそ出逢えた9の素敵な縁もあった。
良い人の縁があるからこそ、辛い中でも楽しくがんばることができた。
編集部から9巻や9月号の感想も届けられて、一通一通ありがたく拝読しております。ありがとうございます!
倒れるわけにはいかないですね。負けないで、元気にならないと!
そして次は私が誰かを支える良い縁になっていかないとなあ、と
腫れぼったい眼をした顔でもやもやと考えた一日なのでした。
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by kamataniyuhki | 2008-09-10 00:37 | 日常

-Karasuba- 鎌谷悠希が気まぐれに更新するブログです。
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